2025年06月22日号

22日投開票の東京都議選。日本共産党の候補者24人は多くの選挙区で当落線上の大接戦、もしくは当落線上へ猛追し、1票を争う大激戦です。志位和夫議長、田村智子委員長、小池晃書記局長らが都内を駆け巡り「暮らし守る願いを日本共産党に託してください」と懸命に訴えています。
作家の池澤夏樹さんによる自然を題材にしたエッセー集『母なる自然のおっぱい』が再刊されました。
沖縄戦から80年。6月23日は、犠牲者を追悼し恒久平和を誓って沖縄県が定めた「慰霊の日」です。当時の日本軍第32軍は、首里城の地下に堅固な司令部壕をつくりました。巨大地下司令部壕は県民に何をもたらしたのでしょうか。
関東三大梅林の一つ「越生梅林」があることで知られる埼玉県越生町。この町に3年前、梅農家として就農した若者がいます。さいたま市出身の寺田篤哉さん(35)です。
スペシャルドラマ「看守の流儀」(テレビ朝日系・21日放送)に刑務官(看守)、蒲田潤一役で出演します。
東京都議選(22日投票)で、日本共産党の田村智子委員長は都内で「どの政党の候補を選べば暮らしの願いが政治に届くのか、見極めてほしい」と、訴えています。
学校給食無償化やシルバーパス値下げなど、都民の願いと結んで都政を動かしてきた日本共産党。22日投票の都議選で躍進すれば、さらに多くの願いを実現することができます。
都議選では、立憲民主党の国会議員が日本共産党候補の応援にかけつけています。
2024年までの12年間に都内で米軍関係者による刑法犯事件が160件あり、うち156件を日本政府が都に通報せず隠ぺいしていた問題で、日本共産党東京都議団は政府に厳重に抗議し、通報の徹底を要請するよう小池百合子知事に求める申し入れを行いました。(11日)
「このままでは、ある日突然、病院がなくなります」―。日本病院会など医療団体から出された訴えが、各界に衝撃を与えています。東京都議選でも医療・介護の崩壊が大問題になっています。
兵庫県が再び大揺れです。斎藤元彦知事のパワハラなどを告発した西播磨県民局長の私的情報の漏えいは「知事が指示した可能性が高い」と第三者委員会が認定、斎藤知事らが刑事告発される事態となり、知事の進退が問われています。
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は、国会内で日本共産党と懇談し、参院選に向けて「『信じられる未来』へ――平和を守り、真に豊かな生活をとりもどす。」と題した政策要望書を手渡しました。(10日)
石破茂首相は12日、米国との関税交渉を巡り与野党党首と国会内で会談しました。
22日投票の東京都議選。裏金問題で自民党候補は「大逆風で本当に苦しい」ともらします。徹底追及する日本共産党と裏金に無反省の自民党、自民党の裏金をかばう公明、都民ファーストの会の姿とは対照的です。
3日投開票の韓国大統領選で最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏(61)が当選し、3年ぶりの政権交代が実現しました。現地ルポです。
シリーズ「だまされないで」。今回は、高齢者に持ち家の売却を迫って相場よりも低い価格で買いたたく、住宅の「押し買い」被害について紹介します。
国が違えば食文化も、生活事情もさまざま。日本との違いもおもしろい。日々の暮らしで感じたことを、シンガポール、ケニア、イギリス、アメリカからリレー形式で連載します。今回はイギリス編・小野浩子さん(大学講師)のリポートです。
作家の上村裕香さんの第1作品集『救われてんじゃねえよ』が刊行されました。京都芸術大学大学院在学中の若手の思いとは―。
「MOON GARDEN/ムーンガーデン」は孤独な少女が主人公。両親の激しい口論を目撃し階段から落ち意識を失ったエマは森の中に迷い込みます。ライアン・スティーブンス・ハリス監督。21日から東京シアター・イメージフォーラムほか全国で。97分
ドラマーの杉山章二丸さんのライブハウス「THE SHOJIMARU」が来年で10周年を迎えます。この8月に日比谷野外音楽堂で記念のライブイベントを開きます。話を聞きました。
亡き人の伝言のような二人芝居の傑作です。こまつ座公演「父と暮せば」で父娘を演じる松角洋平さんと瀬戸さおりさん。「絶対に出たかった作品」に初出演します。
不眠と不眠症の違いやその対処法、良い眠りのためにできることなどを、石川県・城北病院精神科医の松浦健伸さんに聞きました。