☆春ドラマ 西森路代のお勧め3本
☆NHKスペシャル「人体Ⅲ」 細胞に注目 命の本質に迫る
☆公開セミナー 名作の舞台裏
☆多様化するテレビ視聴 配信のいま
☆第33回橋田賞授賞式
□そこはかとない生きづらさ(1日付)
今期は、淡々とした日常の中でそれぞれにそこはかとない生きづらさを感じているような登場人物を描いた作品に注目している。(紙面を見る)
□ノーベル賞受賞者・科学者山中伸弥さん 司会タモリさんそろって会見(8日付)
細胞に注目して命の本質を伝えるNHKスペシャル「人体Ⅲ」(4月27日スタート)の会見に司会を務めるタモリさん、ノーベル賞受賞者の科学者・山中伸弥さんがそろって登壇しました。最新の科学や映像技術が詰まった番組への思いを語りました。(紙面を見る)
□テレビドラマ「日本の面影」を語る(15日付)
一般公開の第54回「名作の舞台裏」(主催=放送人の会・放送番組センター)が、このほど開かれました。今回取り上げたのは、テレビドラマ「日本の面影」(1984年 全4回 NHK)。作家・ラフカディオ・ハーン(日本に帰化して小泉八雲)の生き方・考え方に着目して山田太一さんが脚本を手がけました。ハーンの妻・小泉セツを演じた檀ふみさんと演出の中村克史さんが、登壇して語り合いました。(紙面を見る)
□テレビ朝日、北海道テレビ、テレビ東京の各局テレビの担当者に聞く(22日付)
ラジオ放送のスタートから数えて今年は100年。テレビ視聴は、多様化して「配信」と呼ばれるインターネットで番組を見ることが定着しています。ドラマにしぼって、配信の今を、担当者に聞きました。(紙面を見る)
□受賞者の思い(29日付)
連続ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などホームドラマの脚本を手がけた橋田壽賀子さん(2021年死去)は、今年が生誕100年。このほど、第33回橋田賞(主催=橋田文化財団)の授賞式を開催。「日本人の心、人と人とのふれあいを温かく取り上げ広く大衆に支持され感動を呼び起こした芸術性豊かで優れた番組・作品・人」に贈られました。豪華な顔ぶれが登壇して受賞した思いを語りました。(紙面を見る)
◆「休憩室」 町田啓太さん、月城かなとさん、北川景子さん、松本若菜さん、麻生久美子さんが登場
☆町田啓太さん(1日付)放送中のドラマ9「失踪人捜査班 消えた真実」(テレ東 金 後9・0)で主人公の城崎達彦を務めています。
☆月城かなとさん(8日付)NHKBS「シリーズ横溝正史短編集Ⅳ~金田一耕助 悔やむ」の第1回「悪魔の降誕祭」(4月24日)でジャズシンガー・関口たまきを演じました。
☆北川景子さん(15日付)放送中の連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(フジ系 月 後10・0)で、ある日、突然起きた食品アレルギーによるアナフラキシーショックの誤食事故で娘を死なせてしまった主人公の中越紘海を演じています。
☆松本若菜さん(22日付)連続ドラマ「Dr.アシュラ」(フジ系)で主人公の"スーパー救命医"、杏野朱羅(あんの・しゅら)を演じています。
☆麻生久美子さん(29日付)後半に入る金曜ナイトドラマ「魔物」(テレビ朝日系 後11・15 一部地域を除く)で主人公の弁護士・華陣(かじん)あやめを演じています。
◇好評・「試写室」 新ドラマを紹介
ジャーナリストや作家、ライター、詩人ら多彩な執筆陣が、新作ドラマやドキュメンタリーなどの話題作を取り上げ、見どころを伝えます。みなさんは今夜、どの番組を選びますか?
◇テレビ時評
メディア研究者、元NHKディレクターら一流の執筆陣が、随時、テレビの現状、課題などを鋭く論評します。
◇コラム「レーダー」「ちょっといわせて」も
放送と政治の関係、番組の内容などについて鋭く指摘します。
●石子順の「映画の窓」
毎週金曜日付に掲載。評論家・石子順さんが、1週間分の映画(地上波、NHKBSプレミアム)を厳選して紹介します。
♪♪♪毎週木曜日付のテレビ・ラジオ特集「モクトク」は、カラーです♪♪♪
毎週木曜、1面を使った特集面、通称「モクトク(木特)」。最新のテレビ・芸能情報から、話題の人へのインタビュー「思いのままに」「ラジオとともに」など内容も多彩。一流執筆陣による評論「波動」は放送界の「いま」を深く切り取ります。国立音楽大学名誉教授でNHK元経営委員の小林緑さんの「音楽つれづれ」が好評です。
◆「波動」執筆陣(50音順)◆
碓井広義(メディア文化評論家)、河野慎二(ジャーナリスト)、小滝一志(放送を語る会前事務局長)、小笠原遥(在阪テレビ局記者)、桧山珠美(フリーライター)
【反響続々!「木特」の 月イチ連載に注目を】
◇石井彰の「テレビ考現学」
放送作家・石井彰さんによる辛口コラム。その名も「テレビ考現学」。放送業界では、いま一体何が起きているのか...。〝ご意見番〟的に語り尽くします。
◇やきそばかおるの「ラジオの歩き方」
国内すべてのラジオ局を網羅する異色のライター・やきそばかおるさんが、各地で愛される注目番組をセレクトします。これを読めば、あなたもきっと〝ラジオの達人〟に!
◇谷岡理香の「話して書いて考えて」
ジェンダーとメディアが専門の谷岡理香さん。アナウンサーとして放送の現場で仕事をしてきた女性の視点から、マス・メディアのこれからを考えます。
◇今井雅子の「脚本キッチン」
民放BS各局で放送予定の映画を選りすぐって毎月紹介してきた「イマイのこれ観よっ」から昨年7月27日付から衣替え。日常のささやかは出来事や気づきを拾い上げて〝ドラマ〟を紡ぎます。
♪♪♪読者・視聴者の「声」で紙面をつくります♪♪♪
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